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「フォーサイト(foresight=先見性)」

タナカフォーサイトはその社名通り、眼鏡業界の中で常に一歩先を行く企業を目指してきました。パーツメーカーとして創業し、世界初となるチタンのパッドアームやブリッジなどを開発・販売。生分解性プラスチックであるポリ乳酸100%のプラスチック鼻パッドをこちらも世界で初めて商品化するなど、市場が求めるものをいち早く世に送り出すために、ユーザー目線での商品開発に取り組んでいます。チタンの微細難加工やシリコンとプラスチックの多重成型といった高度な技術も有しており、優れた独創性と技術開発力は世界で高く評価され、活躍のステージは東南アジア・ヨーロッパ・アメリカなどにも大きく広がりました。カンボジアではASEAN初進出となる工場の操業を開始し、中国では製造工場を商社に変更して生産から販売へと業態をシフトするなど、地域ごとの動向にも対応しながら、未来に向けた世界戦略を打ち出しています。

近年はノーズパーツだけでなく、フレーム全体の各部品を製造しています。溶接や研磨などの工程を含め、眼鏡全体の完成まで一貫して手掛けられる体制を整えた上で、眼鏡のデザイン・企画・販売も行っています。加えて、検眼からレンズの加工と装着、接客(顧客ケア)に至るまで、眼鏡がユーザーの手に渡る最終段階に関わる取り組みも開始しました。他分野でのものづくりにも既に乗り出し、アウトドア関連品やスポーツ用品、食器、医療器具を製造・販売するほか、デザイン・企画だけの商品も手掛けるなど、幅広いフィールドに事業展開しています。

私たちの願いはこれらの事業を通じて、「ものづくり日本」が再興し、本物のものづくりが再構築される一助となることです。日本がものをつくって輪出し、外貨を得ることで成長してきた国であることを、当の日本人が忘れつつあるのではないでしょうか。少子化や人口減少による人手不足を見据えたマシニング加工ロボットアームの試作機導入(2019年末予定)など、今後も将来へのforesightを発揮して、短納期化やハイレベルで安定した商品供給を追求していきます。眼鏡づくりを軸に、眼鏡産地・福井における製造業の復活=「福活(福井の活力)」の実現を目指します。