「正面から見たら普通なのに、なぜかあの人のメガネはおしゃれに見える」そう感じたことはありませんか。
メガネを選ぶとき、ほとんどの人がフロントのデザインやレンズの形を重視します。
しかし実際の生活では、横顔・斜め顔・動いている姿が見られる機会の方がずっと多いです。
そこで印象を決めるのがメガネのテンプルです。
この記事では、2026年のトレンドテンプルデザインから素材・太さなど、テンプルにまつわるすべてを解説します。
本記事で紹介しているtsuburaは鯖江のメガネパーツメーカーであるタナカフォーサイトが自社で展開するオリジナルブランドです。
トレンドに合わせたテンプルメガネやおしゃれメガネを開発・販売しています。
おしゃれなメガネを探している方は、ぜひ一度tsuburaのカタログをご覧ください。

メガネのおしゃれは、正面から見える印象だけではありません。
横顔・斜め顔が醸し出す雰囲気こそが、「なんとなく垢抜けて見える人」と「普通に見える人」の差を生んでいます。
Instagramのリール・TikTok・YouTubeショートなど、今のコミュニケーションは「動き」が前提になっています。
会話中の横顔、歩いている姿、ふとした角度のアップなど、こうした瞬間に自然と映り込むのがテンプルです。
静止画の時代であれば、正面の映えだけを意識すれば十分でした。
しかし動画・ショートコンテンツが日常になった今、横顔が映される機会は以前とは比べものになりません。
テンプルは、現代において最も露出が増えたパーツのひとつといえます。
自分のコンテンツを見返したとき・友人に撮られた瞬間・オンライン会議での横顔など、そのどれもがテンプルを主役級に映し出します。
だからこそ、テンプル選びの重要性がここ数年で急速に高まっています。
テンプルは単なる「眼鏡を耳にかけるための棒」ではありません。
顔の側面をなぞるように伸びるそのラインは、横顔全体の印象を大きく左右します。
例えば、太いテンプルは存在感とモード感を生み、顔の輪郭を引き締める効果があります。
細いテンプルは抜け感と知性を演出し、顔まわりをすっきり見せます。
光沢のあるメタルテンプルは華やかさを加え、マット仕上げのセル素材は落ち着いた高級感を出します。
このようにテンプル、正面からの印象ばかりを気にしていた人が、テンプルに目を向けた瞬間、メガネ選びのレベルが一段上がります。
かつてはブランドロゴの存在感がステータスを示す時代がありました。
しかし2026年のトレンドは、主張しすぎない高級感へとシフトしています。
透け感のあるセル素材・芯金が覗くデザイン・マット仕上げのメタルなど、これらはいずれも「わかる人にはわかる」という質感重視の表現です。
大きなロゴより、手に取ったときに伝わる素材の緻密さや仕上げの丁寧さが価値になっています。
この流れは、過剰な消費から「本当に良いものをひとつ」という価値観の変化とも連動しています。
テンプルの素材感にこだわることが、今のメガネ選びの最先端です。

2026年のテンプルトレンドは、多様性がありながらも「存在感」「素材感」「横顔映え」という軸で一貫しています。

パール・模様彫刻・芯金が見えるデザインなど、テンプルそのものをアートとして昇華させたデザインが増えています。
フロントがシンプルなフレームでも、テンプルに装飾があることで唯一無二の印象を演出できます。
小売店の視点では、このカテゴリは「横顔を見せる接客」が売り場の鍵になります。
試着時に横を向いてもらい、スマートフォンで撮影して確認してもらうだけで、商品の魅力の伝わり方が大きく変わります。

メタルとセル・メタルとレザー・メタルとウッドなど、異素材を組み合わせたテンプルデザインが2026年の注目トレンドです。
華奢なメタルの細さと、セル素材の存在感が組み合わさることで、横顔に立体感と動きが生まれます。
光の当たり方によって表情が変わる点も魅力で、屋内・屋外・動画映えのすべてに対応できます。
ジェンダーレスな印象があるため、男女問わず選ばれやすい設計になっています。

透明または半透明のセル素材を使ったテンプルは、抜け感と都会的な洗練さを同時に演出します。
フロントが存在感のあるデザインでも、クリアテンプルを合わせることで全体のバランスが軽やかになります。
ミニマルファッション・韓国系コーデ・シンプルなオフィスコーデとの相性も良く、幅広い年代・性別に受け入れられているのが特徴です。
SNSでの見栄えも良く、インスタやTikTokで映えやすい素材として注目されています。

90年代リバイバルの流れを受け、太いテンプルが再び注目を集めています。
べっ甲柄やブラックの存在感あるデザインは、コーデにアクセントを加えながら小顔効果も期待できます。
かつては「主張が強すぎる」と敬遠されがちでしたが、ミニマルファッションが広まった今、太テンプルは「こなれ感のある個性」として再評価されています。
男性だけでなく女性にも人気が高まっており、特にパンツスタイル・ストリート系コーデとの相性は抜群です。フォルムがしっかりしているため、横顔の存在感が際立ちます。

ここまで、メガネのテンプルにこだわる理由や、横顔を引き立てるデザインについて解説してきました。
ここでは、そのトレンドの具体例として、日本のアイウェアシーンを裏から支えてきたメーカーが手がけるオリジナルブランド「Tsubura(ツブラ)」をご紹介します。
実はこのブランド、今では世界中で一般的となっている「チタン製のパッドアーム(鼻パッドを支える金属パーツ)」を世界で初めて開発・販売した、株式会社タナカフォーサイトが展開しています。
Tsubura(ツブラ)は、国内メガネ生産シェアの約9割を占める福井県鯖江市を産地とするアイウェアブランドです。鯖江の精緻な加工技術を背景に、テンプルの細部にまで設計の意図が込められています。
特に注目したいのが「芯金デザイン」と「彫刻装飾」です。
セル素材の内側に芯金が透けて見えるデザインは、素材感と構造美を同時に表現しており、横顔で初めてその真価が伝わります。
細部までこだわった「彫刻装飾」は、正面から見ると落ち着いた印象でも、横顔を見ると「こんな表情があったのか」という驚きを与えるデザイン設計です。
tsuburaはまさに2026年のトレンドそのものです。
ここまでおしゃれなメガネテンプルについて解説してきましたが、ここからはメガネの小売店が抑えるべきメガネテンプルのポイントをご紹介します。
多くのメガネ店では、姿見や手鏡で「静止した正面の顔」を確認してもらう接客が主流です。
しかし、ショート動画やオンラインコミュニケーションが定着した2026年現在、購買の決定打となるのは「動いているときの横顔」です。
単にスマートフォンで静止画を撮影するだけでなく、あえて数秒の動画を撮影し、「話しているとき、振り返ったときのテンプルの見え方」をお客様と一緒に確認する接客が成約率を大きく左右します。
特に髪を耳にかけたときや、トレンドのヘアカラーとの色合わせを意識した「ヘアスタイルと連動したサイド提案」を行うことで、他店との大きな差別化に繋がります。
2026年のトレンドである肉厚な太テンプルや彫刻入りの芯金デザインは、一見すると個性が強く、お客様が敬遠しがちなアイテムです。
だからこそ、これらは万人受けを狙うのではなく、「シンプルな服装にアクセントを足したい層」へのフックアイテムとして位置づけるのがおすすめです。
接客時はまずフロントが極めてシンプルなメタルフレームから試し、2本目にテンプルに遊びのあるコンビネーションフレームを提案しましょう。
横顔のギャップを実物で体感してもらうアプローチが、高単価モデルへの客単価アップを自然に成立させます。
ここからはメガネテンプルに関するよくある質問を紹介します。
2026年のトレンドでいえば、素材感が伝わるもの・横顔に存在感が出るもの・芯金や彫刻など細部にこだわりがあるものがおしゃれに見えるテンプルの条件です。
フロントがシンプルなほど、テンプルのデザインが個性を担う役割が大きくなります。
似合います。むしろ2026年のトレンドとして、女性の間でも太テンプルへの支持が高まっています。
ポイントはフロントの重さとのバランスで、フロントが薄め・シンプルなデザインに太テンプルを合わせると、メリハリが生まれておしゃれに見えます。小顔効果も期待できる形状です。
一般的には130〜150mmが標準的なサイズです。耳にかかる部分が耳の形にフィットしていることが最も重要で、長すぎると耳の後ろで折れ曲がり、短すぎると保持力が弱くなります。
試着時はテンプルを横から確認し、自然に耳に沿っているかをチェックしましょう。
ガネのテンプルは、基本的に「どのフレームにも自由に付け替えられるパーツ」ではないため、必ずしも途中で交換できるわけではありません。
「テンプルを定期的に変えたい」「日によって印象を変えたい」という場合は、テンプルをワンタッチで付け替えられる「チェンジャブルメガネ(フレームやテンプルを入れ替えられるメガネ)」があるので、そちらを選びましょう。
メガネのおしゃれは、フロントだけでは完結しません。テンプルは横顔の印象を決め、SNS・動画時代において最も露出が増えたパーツです。
2026年のトレンドは、太テンプルの再ブーム・クリア素材・メタル×異素材・彫刻デザインの4軸が中心です。
いずれも共通するのは「素材感」「横顔映え」「主張しすぎない個性」というキーワードです。
メガネを選ぶとき、フロントを見た後に必ず横顔を確認する習慣をつけてください。
その瞬間に「こんなに印象が変わるのか」という発見が、テンプルへの視点を変えてくれます。
また本記事で紹介したtsuburaコレクションは以下のページから確認できます。ぜひおしゃれなテンプルメガネを見つけてみてください。